【VirtualBox】ホストOSからゲストOS へ ping が通らないときの確認ポイント - その 1
この度、環境が変わりお勉強の場所がなくなってしまったので、GW の休み中 ローカルに仮想で CentOS を立てました。
その際に、なぜか ホストOS-ゲストOS間で ping が通らず、ネットワーク設定を弄りまわすことになったので、 次回のために確認ポイントを残しておこうと思います。
VirtualBox の設定作業にはコチラを参照させていただきました。
構築環境情報
- ホストOS: Windows10
- ゲストOS: CentOS6.9
- ネットワーク設定: よくある構成
- アダプタ1: NAT(ゲスト OSからのインターネットアクセス用)
- アダプタ2: ホストオンリーアダプタ(ホストOS-ゲストOS 間通信用)
ポイント1. [ケーブル接続]にチェックが入っているか
まず、例によって OSI 参照モデルの下(物理層)から見ていきます。
仮想といえど、ちゃんとネットワークケーブルの接続有無を決める設定が用意されているようで、
下記画像の赤枠部分が該当の設定箇所になっているようです。
もし外れていた場合には、忘れずにチェックしておきます。
なお、画像の設定画面は、ホストOS 側のVirtualBox マネージャから設定ボタンを押下することで表示できます。
コメント
ということで、短いですが続きはまた次回に。 その後、MACアドレスを揃えて、interface を上げて、 GW のアドレス決めて、IP を割り振るところまでやったので 4 記事構成くらいに分割して書いていきたいなーと思います。